皆様、こんにちわ。生ゴミ処理機販売チームのKです。
皆様、聞いてください! 今回、大変な事件が起こったのです!これは、きっと僕と恵の歴史の1ページとしてのちのち語り継がれていくことでしょう。
それはよく晴れた日曜日の出来事です。結局僕は、恵の中の土を取り出さずに、休日をのんびりと過ごしていました。そして、遅い昼ごはんを食べた後、恵のことを思い出したのです。ちょうど、母親が後片付けをしているところだったので、僕は生ゴミを手に恵のもとへ急ぎました。
けれど、これが事件の始まりでした。僕が恵をもっと大切にしていれば、あんなことにはならなかったのに……!
では、皆様、僕と恵の間に何があったか、とくとご覧ください。
〜恵救出大作戦の巻〜
神様! ごめんなさい! せっかくサポート担当者が、恵の増えたマートンチップ対策を教えてくれたのに、結局僕は、増えすぎたマートンチップを取り出さなかった。3日放っておいたら3cmくらい減った気がしたので、一週間くらいは水をやりながら放置しておいたんだ。しばらくしてから標準量の、生ゴミ(卵の殻やたけのこなど)投入…しようとしたその時。
何か様子がおかしい。プロペラがとまっている…ような気がする。いったんふたを開けて中をのぞき込んでから、しめる(自然の恵みにスイッチはなく、ふたが閉まると自動的に作動する)と、ウィンウィンとふたがきしんで停止。
「た、大変だぁ〜」
明けてみると、閉める前と全くプロペラの位置が変わっていない。これはまずい!
緊急土木工事、もとい、緊急恵救出大作戦を開始。
「恵! 待っていてくれ。今、助けてあげるから。頑張るんだ! 恵!」
僕は、できる限りのマートンチップを取り出した。量にすると、バケツ2杯分。日が暮れる頃に、ようやく終了…。
よくよく見てみると、プロペラ周りのマートンチップが硬化して、プロペラが固定された状態になってしまっていた。底に近いマートンチップは特に固い。次からへらで混ぜる時には注意しなくては。
これにて、恵救出大作戦終了。取り出したマートンチップは、乾燥したゴミということもなく、全て土のように見える。不思議だ……。しかもあれだけ土をいじったのに、まったく臭わない。これはほんとに生ゴミだったものでしょうか? 恐るべし、マートンチップ。
ふと見ると明るかった空が、薄暗くなってしまっている。恵と一緒に過ごす時間ははやく過ぎてしまうんだ……。半日近く恵と過ごしたってことか。
恵救出大作戦が一息ついたところで、先ほどの生ゴミを再度投入。
一晩で、完全消滅!
さすが、恵。あれだけの大事件の後でもなんてことなく動いてくれたんだね。
僕が見込んだだけのことはあるなぁ。
今回のことで、サポート担当のありがたさがよくわかったよ。
結局、増えすぎたマートンチップを取り出すハメになるなら、最初からとりだしておけばよかった。それにしても、乾燥のせいでマートンチップがこんなふうになってしまうなんてほんとに不思議だ……。